すえ

Munchausen(原題)のすえのレビュー・感想・評価

Munchausen(原題)(2013年製作の映画)
3.7
記録

『ボーはおそれている』の予習。

すごい、短編1作目から格段に良くなってる。特にピーカンでの撮影の色彩感覚がずば抜けてる、明るい画が良くなると暗い画も対比的に良くなるから、全体的に前より引き締まった画になってると思う。

パンで次の場面に繋ぐ演出は正直使い古されてておもんないけど、苦しんでる息子を写す時の部屋での極端なパンはかなり良かった。俯瞰ショットも印象的に使われていて、撮影も良くなっていた。後の作品に繋がるものがみられる。

アリ・アスターは多分模様に対する拘りが強い、知らんけど。壁紙の柄など、びみょ〜に不安感を煽られる柄のチョイスが上手い。

SAYONARA(死亡)

2024,短篇10本目 2/14 Youtube
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