記録
『ボーはおそれている』の予習。
すごい、短編1作目から格段に良くなってる。特にピーカンでの撮影の色彩感覚がずば抜けてる、明るい画が良くなると暗い画も対比的に良くなるから、全体的に前より引き締まった画になってると思う。
パンで次の場面に繋ぐ演出は正直使い古されてておもんないけど、苦しんでる息子を写す時の部屋での極端なパンはかなり良かった。俯瞰ショットも印象的に使われていて、撮影も良くなっていた。後の作品に繋がるものがみられる。
アリ・アスターは多分模様に対する拘りが強い、知らんけど。壁紙の柄など、びみょ〜に不安感を煽られる柄のチョイスが上手い。
SAYONARA(死亡)
2024,短篇10本目 2/14 Youtube