このレビューはネタバレを含みます
ふつーに面白かった。
The strange things about the Johnsonsに続き、アリアスター作品二つ目。
前半の「息子が大学生になって~」の下りが全てお母さんの想像だとわかった時の不気味さと、そしてその想像だけで動いてしまう母の恐ろしさ……。そして最後しっかり悲しんでるのがまた後味悪かったか。
行き過ぎた愛は怖いなと思ったが、確かに彼の作品は家族ものが多いような……。レビューでアリアスター監督自身が幼少期の家庭に問題を抱えていたことを知り、そっか、って思った。