[男性優位社会とフェミニズムの狂乱] 100点(ATB)
本日の本命。色々と狂っていたが、一番狂っていたのはベルイマンのミューズを三人もかき集めたことだろう。グンネル・リンドブロム…やっぱり大好き…
スウェーデン映画への招待にて鑑賞。3人の女優の現実と劇中劇を交えながら、フェミニズムに切り込んだ作品で、今ならさほど問題にもならなかっただろうに、1960年代公開当時はあのスウェーデンでも反感を買っ…
>>続きを読むマイ・セッタリング監督作品!
スウェーデン映画への招待④
女優さんから監督に転身してからの長編4作目。
女優3人が家庭に様々な問題を抱えながら舞台「女の平和」の巡業をしている。
女性の権利獲…
女達が兎に角、訳もなく男にブチ切れまくる不条理フェミニズム映画。
なかなか笑える。映画見てたら男が出てきて(そりゃ出てくるだろ)、スクリーンに向かってパイ投げし出すし、んで前の女にもついでにパイぶち…
男女格差の過激表現。
劇中と現実の設定の中を行ったり来たりするため、ストーリー的に理解が難しいがそこに魅力を感じた。
個人的に、女性が皆脱ぎ出し「自由」を主張するシーンとセックス前に真っ白の部屋が段…
ベルイマン初期作「闇の中の音楽」や、シューベリ「もだえ」にも出演している人気女優マイセッテリング監督作の時代を挑発した風刺コメディの傑作。3人の女優はベルイマンファンにはたまらんのだろうか。物語はア…
>>続きを読む女たちが一斉に服を脱ぎ捨てるシーンとパイ投げが良かった、所々好きな画があった
ウーマンリブ一色!て感じで気圧された、彼女たちのフラストレーションの爆発に私が感じたのは共感じゃなく疲労だったのですが、…