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無双の鉄拳のNoirのレビュー・感想・評価

無双の鉄拳(2018年製作の映画)
4.0
猪突猛進。

“雄牛“の名で恐れられていたドンチョルは、魚市場で働きながら愛する妻ジスと慎ましく暮らしていた。

しかしジスが何者かによって拉致される事件が発生。犯人は身代金ではなく、ジスの身柄の売り渡しを要求する。愛する妻を奪われた時、ドンチョルの本能が目覚めていく。

かつて裏社会で生きた男が己の拳で人身売買組織と対立。主演は“マブリー“でおなじみマ・ドンソク。心優しくもキレたら誰にも止められない恐るべき男を演じる。

ややコミカルではあるが、組織のボスは人の命を弄ぶ腐れ外道そのもの。そこにマブリーがいてくれることの安心感は大きすぎ。

ハチャメチャで豪快!「96時間」や「Mr.ノーバディ」を思わせるマブリーの正統派クライムアクション!

そろそろ蟹の季節ですね。
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