タイトルに偽りあり、とまではいかないですけど、ちょっと物足りなかった。
マドンソクが殴ったときのヒット音が弱い上に敵が何度も立ち上がってきたりするので、実は見かけより強くないんですか? などという疑いを少し持ってしまう。
しかも物語の走り出しが長いので、いつになったら無双の鉄拳を見せてくれるんだよという気持ちになる。
それで実際鉄拳が出てきたと思ったらあんな感じなので、うーん…と。
ただ走り出してからは徐々にマドンソクのキャラクターが切れていくのでそこは良かった。
警察署の下りと最後あたりのカーチェイスはめちゃくちゃ笑いました。
奥さんいるんですけどそれは…っていう。
相棒や探偵もキャラクター的に良かったのでもうちょっと出番あっても良かった気がします。
クレジット中、みんな幸せそうなのでほっこりしました。
雄牛の如く無双の鉄拳を奮ってくれる次作を待っております。