あらゆる地獄の世界を描いた怪奇スペクタクル映画。
天国と地獄は存在しないと思っているので、普通の映画として楽しみながら鑑賞。
現実世界も非現実世界(地獄)もグロテスクさはあまり変わらないんじゃない…
このレビューはネタバレを含みます
続けて中川信夫作品を。こちらでもモノクロとカラーで遊んでいた。いろいろカッコよかったし、やっぱり笑えるし、またも監督が飽きたら観ている人なんか急に放り出されちゃう感じがおもしろい。
天知茂の役柄が…
どうすればいいんでしょう。生き地獄とあの世の地獄を見せつけられました。主人公の周りで人がバタバタ死にます。たぶん9割は死んでます。そして主人公も死んで地獄行きなのですが、この主人公は地獄に落ちるよう…
>>続きを読むあらためて見てもとりとめの無さに圧倒される😳一言で言うとシュール🤣
主人公の四郎が田村という悪魔のような友人と出会ってから死が付き纏う現実パートと彼らが地獄に堕ちて責め苦を受ける地獄パートで構成され…
導入はノワールっぽい感じで始まるけど、ストーリーとかよりも雰囲気で押し切っていく悪夢的なセンスがカッコいい。そういうクールさで進んでいくかと思いきや中盤、思わず笑っちゃうくらいの怒涛の転調。あとは地…
>>続きを読む後半パートの地獄描写は時々おもしろい絵もあるが、観てるこっちも地獄だった 煩悩の数ほどツッコミどころが多くて疲れる。全員一生名前呼んで叫んでるだけで笑ってしまう 娘と平行してクルクル回ってどうするん…
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