インドの歴史に残る有名作品「ラガーン」。
その理由がこのメイキングムービーに詰め込められていました。
アーミルカーンの経歴や妻や監督それぞれの視点から語られるストーリーで、映画じゃないけど一本の映画を作るためにどれだけの時間や苦労や協力を得たか分かるし普通に観てて鳥肌立ちました。
「ラガーン」を観てからの方が分かりやすいので先におススメします。
脚本から始まり、俳優の出演許可や条件にあった舞台探し、1万人の本物の村人の協力を得て撮影したり、40℃を越える砂漠地帯の現場で6ヶ月も住み天候や怪我色々な試行錯誤しながら作る作品を観るのも楽しかったです。
個人的にインド映画好きなんで評価高めです。まだ全然観られてないんで是非見てください。

clip消化中　　4️⃣2️⃣

なるほどねー、これは感動する！

これは先日観た『ラガーン』の

メイキングドキュメンタリー✨



ネタバレします！





ちょっとねー、正直中盤は眠かった💦

たぶん私はメイキングドキュメンタリー作品は苦手かも💦



でも、後半で一気に回収してくれたー✨

そかー、あの最初観賞してたあの満員の観客は、

地震があった撮影現場の地域の人たちやったんですねー✨

ゾクゾクーっとして、ウルウルー🥺

満員御礼、満員御礼の連続！



この作品には、アーミルさんの奥様も多大に貢献されてるんですねー✨

なんか後半にいくにつれて、奥様ドンドン綺麗になっていく✨なんでやろ(笑)


数々のインド映画のタブーを打ち破った作品てとこも良かったし、

制作期間中に結婚するっていうエピソードも良かった✨



苦手は苦手なんやけど、

作品の裏側をよく知れて良かった✨アーミルさん最高❤️

<Yumarker>さんのオススメで観てみました。「ラガーン」からの「ラガーン撮影記」

通常のメイキングよりもかなり詳細な内容です。企画の流れ、なぜアーミルカーン氏が参画したのかなど。
映画ってそういうものだとは思いますが、予算やスケジュールについては一般企業のプロジェクトに比べると相当めちゃくちゃ！当然天候やらの影響を受けるから仕方ありません。それにしても彼らは結構素人的な感じで製作に入っていました。クリケットシーン撮影時は新しいアイディアを日々増やすからいつ終わるんだ？という状態だったとアーミルの証言もありました。だからなのか、この映像の冒頭には「狂気」の文字がドーンと。確かに情熱や狂気と信念がないとこんなもの出来ないのかもしれません。

予算１億ルピー→結果４億ルピー弱なら、結局30億円使った黒澤さんの狂気には届いていません。そうそう、先日「いい映画でも金と時間かけたものなら意味はない。きちんと回収することも重要」という話をじっくり聞きました（実は「来る」の話していたときですけどね笑）。「ラガーン」ではアーミル妻でもあるプロデューサーがしっかり怒っていた・・・その後呆れてあきらめていましたが・・のでややほっとしました。
そしてこの「ラガーン撮影記」には後日談として世界的に大成功したことが語られています。本当に良かったですね！

また、ロケ地ブジにその後起こった大災害。少しのエピソードには重大過ぎる出来事です。神戸の震災のとき、その時の仕事もあってかなり悩みましたが、その時に教えられました。映画にしろ音楽にしろ、災害時はそんなもの必要ありません。しかし音楽や映画は人々を笑顔にすることができます。より幸せに生きるために必要なもの。