”製作過程を生で観ることが一種のパフォーマンス・アートであるという映画として考えると非常にエポック・メイキングなことをこの二人の監督は行ってきた。”
https://void.pictures/2021/01/27/the-wolf-house/
個人的には上記に尽きる。主体は流動的に変化していくパフォーマンス・アートで、ストーリーは後付けでくっついているくらいの印象。
今まで観たことがないユニークな映像を観れるとほとんどの人に保証できるはず。
ストーリーを追うには、キリスト教の知識があった方が楽しめるかも。
なお少女が逃亡したコロニア・ディグニダはかつてチリに実在したドイツ系移民のコロニー(今は宿泊施設?)で、想像を超えるレベルのクソだった。