チリのストップモーションアニメ。
いやー、禍々しい。
まさに悪夢のようなヤバい映像体験をさせてもらった。※子供が見たらトラウマ必至。
壁や天井、床の平面と、立体的な人形を、毒々しい色彩が流れる。突然壁に現れる大きな目。次第に人間らしい顔に変わり、豚へと変化していく様等々、、全体的にグロテスクなのに美しい。
クレイメーションは実物を少しずらしてはコマ撮りするため膨大な時間を要するとても大変な制作なのは理解していたので、この作品もとんでもなく根気のいる制作だったのだろう。
それだけでも敬意を表します。