いろんな見方ができるので、まずは何も調べず観るほうがよいかも。
まあこれは「読んでから観る?観てから読む?」同様の、嗜好の違いはあるけど。
お友達に予習資料もらったのだけど、ほどほどでよかった。まずは自分の感性をフル回転させるのも楽しいかと。
アート鑑賞が好きな人なら堪能できると思う。
それくらいイメージで飽きさせない。
鑑賞後トイレのサインまで不気味に見えてしまうくらいの世界観がある。
予習資料なかったとしても私は味わえたな。
親子、虐待、コミュニティ、閉鎖空間、視点は様々。
見終わってから周辺について調べると、より深く刺さるし理解度も高まるし、自分の視点も広がると思う。
とりあえず現在のチリでこのモチーフの作品を作れるということは、素晴らしいこと。
扉はひらいておくものです。