すんごい、見たことないアートォォォォ！ストップモーションアニメと言えど、それとも一線を画す造っては壊し、壊しては造り、また壊し、描いては塗り塗っては描き、描いてはまた塗りつぶす、、、のグロテスクで耽美な創造と破壊をずっと見せられる。こんなの初めて見た。膨大な時間を封じめたストップモーションアニメは、それ自体が狂気を感じさせるものだけど、これはそれに輪をかけて狂ってる。しかも発想がいちいちぶっっっっ飛んでてスキゾフレニアの脳内にいるようだった。凡人には情報量が多過ぎる。子供の目線で見れたらいいのに！
また見たい。でも脳みそ疲れるので少しだけ間空けてから。。
是非ロングラン上映を。
アリアスターが製作総指揮（って何する人？）として参加してる『骨』は、人形劇が途中意味なく生身の子供になったりするところが禍々しさをブーストしていて流石の演出。カタカタ動く人形劇に耽っていると『ううっ』となる。
