観惚れた。
プロパガンダという設定から、細部の映像、音に至るまで洗練されていて、1つの芸術作品としての完成度が高すぎる。（背景を踏まえると「綺麗」では済まされない気がするけど、やっぱり綺麗だった）
とはいえもう少し盛り上がりがあってもいいのかなと思った。（途中ちょっと眠かった…ごめんなさい）
やっぱりアバンギャルドな作品好き！
創作自分メモ
純文学とかこういう芸術寄りの作品って、やっぱり盛りあがりに欠けてしまう部分があるのが難しいなと思ってたけど、エンタメ的な盛りあがりをもっと煮詰めて根源的なものにしたものを加えると良いのかなと感じた。（……言語化むずい）（あの、初めにドアに入るシーンとか、豚が燃えるシーンとか。感情を揺さぶる激しさを引き起こすもの。芸術だからといってずっと平坦だとつまらない。いや、自然に伴うものなのかも。
