13unta

オオカミの家の13untaのレビュー・感想・評価

オオカミの家(2018年製作の映画)
4.0
カメラの前にある"実存"を意識せざるを得ないことでアニメーションという"錯覚"に驚愕させられる逆説的レイヤー構造。躊躇なくビルド&スクラップを繰り返し痕跡を引き摺りながら数万カットで構成された1ショットに、生命を描く狂おしい誠実さを感じた。
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