昨年見逃し案件。下高井戸シネマの限定上映で劇場滑り込み。
普段、予備情報は入れずに鑑賞することがほとんどなんだけど、これは予備情報は入れておくべきだったと後から反省。(なので、配信されたら再鑑賞して、レビューを書き直す。)
予備情報なしで見たら、おそらくストーリーの半分も理解できないんじゃないか。
モキュメンタリーチックな導入部から、この奇妙な物語に引き摺り込まれる。ストップモーションアニメでここまでの奇怪さを出すのはすごい。アートなアニメ作品として観たら、ものすごい完成度だと思う。息が詰まるほど鬼気迫るように変化していくアニメーションと、耳に残る「マリア〜」の囁き声。トラウマ的な体験。
悪魔的な童話。
ということで、後知識として、モチーフを読んだので、再度鑑賞して再レビューする。一瞬、眠くなってしまったし。
