毎年恒例ベイスターズドキュメンタリー映画。
知っての通り、最終戦までもつれたCSへの切符…それをあと1勝だ掴めなかったベイスターズ。
今回のナレーションで多用されるフレーズは「〜〜、かに見えた…。」
チームが波に乗っていく「かに見えた」
調子が上向いていく「かに見えた」
ここからCS進出に向けて奇跡を起こす「かに見えた」
自虐的だが、今シーズンはそういう事だ…という内容になっている。
前2作に比べ、シリアスで重い雰囲気。
話題にもなった終盤のラミちゃん自身によるファンへの謝罪シーン。
映像には無かったが、首脳陣の中でも最後の最後でボタンの掛け違いがあったと思われる…、それ故の監督のあの言葉だったのだろう。
あと、ドキュメンタリーの最初からメインの座を掴んでいた山康が今回は比較的出番が少ない(笑)
筒香は相変わらず。出ずっぱり(笑)