殺人犯のお父さんをどうにか警察に突き出そうと息子が奮闘する映画...ではなかった。
どちらというとタイラーの葛藤が描かれていました。
どう考えても父ドンはあやしい。
でも、実は違うんじゃ?町にいられなくなってしまう...。
タイラーは「やっぱりあやしい、いや違う」をずっとループしますが、ラストは意外な結末です。
サスペンスというにはハラハラドキドキはそんなになく、淡々としてたけど、私は楽しめました。タイラー役のチャーリー・プラマーが好きだったし、お父さん役のディラン・マクダーモットは一瞬誰か分からなかった。やっと観れて嬉しい。実際にこんな事あるかもなぁと思わせられるし、終始不穏な感じもコレまたリアル。