このレビューはネタバレを含みます
・狐火
・猫火
・もっと観てみたい。
まず自分は下北沢映画祭で『cat fire』を観ました。だから劇場でかかってるやつとは違うと思う。奥村徹也監督が少しなおしてると聞いてます。その前提がまずあります。狐火×映画なら自分が観なきゃと変な使命感を感じたのが動機。
さてフェイクドキュメンタリーコメディと銘打ってる。昔、松居監督が、狐火はライブはすごいけど本人にはなんもないというキャラ付けをしてその延長線にある作品だというのが僕の理解。
当時そのキャラ付けに自分は戸惑った。ライブ観に行ったことあるので何もないと全く思えなくて。でも狐火が露出していくのは嬉しいし勇気だと思うのでそれはそれで良かった。
今回の映画もちゃんと笑えたし楽しめた。
なんでタイトルがcat fireなのかのくだりめっちゃ好き。川原で映り込むのも笑った。ラストシーンの婚約者のリアクションちょっと分かんなかったけどラップシーン良かった。『最底辺でも最短距離』の選曲も良かった。
やっぱりなんもない人が喜劇俳優出来ないと思うし役者狐火ちょっともっと観てみたい。
ここは奥村徹也監督にもう1本思いっきりフィクションのコメディを撮って欲しい。良かったっす。
中々Filmarksに『cat fire』が登録されなかったので本当にFilmarksにメールした。自分の意見が通ったわけじゃないだろうけどもう少しで直井さんしっかりして!って言うところだった。面識全くないけどw
感想残せて良かった。