ぎょうざかしゅうまいか

ドアロックのぎょうざかしゅうまいかのレビュー・感想・評価

ドアロック(2018年製作の映画)
3.8
毎日閉める鍵、本当に信用できる?

◆あらすじ

ソウルの銀行で契約社員として働く女性ギョンミンは古びたマンションで一人暮らし。マンションの鍵はカードキー式で、昼夜交代制の24時間体制で常時管理されている。
毎朝、原因不明の頭痛に悩まされていたギョンミンが帰宅すると、部屋のドアロック部分に謎の白い粉が付着していることに気付きき、パスワードを変更する。しかし、彼女が部屋で過ごしていると、突然ドアノブが激しく回り始め…

◆感想
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序盤から不気味感が強くハラハラ感もある。

ドアノブが回される場面でギョンミンはドアを開け、誰かいないか確認する
“なんでやねん”
一人暮らしの女性がそんな行動するのか?
と思わずツッコんでしまった。

まあそこは映画なので…
ストーリーも展開しないので…とスルー

警察は事件性がないとまともに対応してくれい
引っ越そうにも、今より汚くて高い物件しかない

怖い思いをしていてま現状を回避できない状況はリアルぽさがあり◯

犯人の行動が気持ち悪く、陰湿な雰囲気が続き徐々にグロさがますので、最後までハラハラしながら視聴できた。

登場人物が少ないため、ミステリー要素は少ない

クライム映画が好き人にはおすすめ
だが、一人暮らしの女性で怖がりの人にはきつい作品

2023.7本目