このレビューはネタバレを含みます
映像身体学科にいるのに、万田さんの作品をみていなかったので。
ちなみにあの裁判の部屋でお弁当食べました。自慢!!
階段を降りていくシーン、めっちゃよかった。そもそもの階段の設計も良かった。小池栄子…
人が惹かれる理由は相手と同じ部分をみることから始まるけど、近づけば近づくほどその差異が際立っていく。普通はそこからの折衝で丸くなっていくが、それを受け容れられないことがある。とにかく小池栄子は怖すぎ…
>>続きを読む小池栄子は自らの行動によってトヨエツを揺さぶって変化させ、その揺れの波及がまた自分の元に返ってきて自身を変化させる化け物。波及は仲村トオルにも影響を与えるが、ラストの「接吻」は共感を拒み、孤独な2人…
>>続きを読む軽んじられ無視されてきた28歳女性が主人公。一家3人を惨殺した犯人の表情をテレビで見た彼女は犯人にシンパシーを感じる。資料を集め、裁判を傍聴し、ついには拘置所で面会をする様になる…。脚本が素晴らしい…
>>続きを読む2006年。ワ、ワァ……。ハンマーを使った一家皆殺し事件、その犯人の男に強烈なシンパシーを抱いた幸薄い女性が、弁護士の助けを借りつつ彼に近づき、寄り添おうとしていく。「私たち、同じ種類の人間ですね…
>>続きを読む恋に落ちるって、こういう事。
こんな私だから、感情移入し過ぎてしまったかも。
豊川悦司が目の演技の人だと思っていたけれど、小池栄子も目の演技の凄い人だったのね。
喋らない豊川悦司の沈黙の演技に焦ら…
このレビューはネタバレを含みます
小池栄子、とんでもねえ。
記者に向かっての笑顔ホラーすぎる。
クライマックスでハッピーバースデー歌うところ、この曲史上一番怖いだろ。
というか後半京子がなにをしでかすかビクビクして観てた。一番最後の…
地方の単館上映だったので、マイナーなアート映画と勝手に想像しながら観て公開当時椅子から立ち上がれないくらい衝撃を受けた作品。
当然ここに上げてると思ってたら、何故か抜け落ちてることに気づいたので今ご…