ふたりの長距離ランナーの孤独の作品情報・感想・評価

ふたりの長距離ランナーの孤独1966年製作の映画)

製作国:

上映時間:9分

4.1

『ふたりの長距離ランナーの孤独』に投稿された感想・評価

64年の東京オリンピックでのランナーに紛れ込んで並走した男が捉えられるまでを捉えたたった一つの映像を反復するというジェイコブス的な手法をこの時代に既に日本の記録映画の作家がやっていたことに驚愕。野田…

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『モノクロームの画家 イヴ・クライン』と『砲台のあった島 -猿島 あるいは廃墟と落書』 

NFAJコレクション 2024 冬
64年オリンピックの「反」記録。ランナーの闖入を無限に反復する。音楽は鳴り止まない。
A

Aの感想・評価

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京橋
モノクロームの画家 イヴ・クライン [YVES KLEIN LE MONOCHROME] (29分・16mm・カラー)
1964(美術映画協会)(構成)野田真吉(録音)奥山重之助(音)武満徹

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q

qの感想・評価

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映画の中に見たいのは大きな意味で反復と差異だけだな

+『モノクロームの画家 イヴ・クライン』『砲台のあった島 -猿島 あるいは廃墟と落書』
どれも音楽のセンスが良すぎないか… 猿島のは特にすごかっ…

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面白すぎ。

最初は突然割り入ってきた日本人ランナーに目がいくが、あの日本人はイレギュラーすぎてキャメラワークを基準にしてみた時、主役になりきれていないというのが面白い。
ずっと黒人ランナーに合わせ…

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当時意味わからなかったが、記憶に残っている。

野田真吉

過去

オリンピック短編ドキュメンタリー選集
唐突な「おわり」に会場内で笑いが起こってたけども確かに天竺鼠を思い出した

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