64年の東京オリンピックでのランナーに紛れ込んで並走した男が捉えられるまでを捉えたたった一つの映像を反復するというジェイコブス的な手法をこの時代に既に日本の記録映画の作家がやっていたことに驚愕。野田…
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モノクロームの画家 イヴ・クライン [YVES KLEIN LE MONOCHROME] (29分・16mm・カラー)
1964(美術映画協会)(構成)野田真吉(録音)奥山重之助(音)武満徹
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映画の中に見たいのは大きな意味で反復と差異だけだな
+『モノクロームの画家 イヴ・クライン』『砲台のあった島 -猿島 あるいは廃墟と落書』
どれも音楽のセンスが良すぎないか… 猿島のは特にすごかっ…
面白すぎ。
最初は突然割り入ってきた日本人ランナーに目がいくが、あの日本人はイレギュラーすぎてキャメラワークを基準にしてみた時、主役になりきれていないというのが面白い。
ずっと黒人ランナーに合わせ…