ユウサク

グロリア 永遠の青春のユウサクのレビュー・感想・評価

グロリア 永遠の青春(2018年製作の映画)
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セバスティアン・レリオによるセルフリメイク。オリジナルを先に見てたのであまりにストーリーが全部同じすぎて、リメイクの意味がわからなかった。本当に制作国だけ変えてスター入れて、みたいな……。それなのに大家の息子の謝罪が無かったり(オリジナルでは部屋間違えた時に謝ってたよね?)ジョン・タトゥーロの娘たちの見せ方に悪意感じたりと、嫌な成分の方が増えていたかも。他の監督にこの物語を曲げてほしくなくてやむなく自分で監督したのかなと思ったけど、なんでグレードダウンしてる点があるんだ……?基本的な映像的強度もオリジナルより落ちていて、あっちを見たことある人ならもうこっちは見る必要ないかも。ジュリアン・ムーアが「冴えない中年女性」なのも無理あるし。スーパーちょい役でショーン・アスティンがいたの謎。
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