天才オーソン・ウェルズが10代の頃に撮った処女作の短編。
不気味な映像がミックスされた内容はまるで意味不明ですが、長短のカットに寄り引きを組み合わせる編集のリズムは素人のレベルに無いのが明白でした。…
オーソン・ウェルズが19歳で作った処女短編。まず、これは全く戯れ言として製作されたものではなく、恐ろしいほどのプロ意識でもって作られている(ように思える)。何と云っても驚くのは、オーソン・ウェルズ…
>>続きを読む1934年ウェルズ19歳。この頃から老けメイク。老けというかもはやノスフェラトゥみたいになってる。どういう話なのか全く分からないが映像は楽しい。黒人なのか顔を黒く塗っているだけか不明な人物が出てくる…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
映画に死神として降臨する。それは今作の役だけでなく、映画史にである。まず彼のフィルモグラフィ、見たのは「市民ケーン」と「偉大なるアンバーソン家の人々」ぐらいだが、どちらも人が徹底的に落ちぶれる。そ…
>>続きを読むオーソン・ウェルズが友人と製作した短編。
はっきり言ってお話はよくわからないのだが、強烈なインパクトだけはある。
お婆さんが大きな鐘にまたがってゆらゆら揺れてる。階段から男性が降りてくるがすっんごい…
オーソンウェルズの初監督脚本主演作品。
この時19歳。19歳でこれって!19歳でこのテーマチョイスとシュールさと撮り方と演出って!初めての作品がこれって、なに!?
1934年ですよ。まだほとんど…
★★★liked it
『The Hearts of Age』
オーソン・ウェルズ&ウィリアム・バンス監督
8分ショートフィルム
19歳で制作&シュール
ベルに座る老婆
黒顔のベ…