映画館で予告編のピコーンて音聞いた時に
おっ、てなって
やっぱりとっても好きな映画でした
テンポが良いし、映画なのに広告的で
コラージュで、
やりたいテイストは全てぶちこんでるのに
ちゃんとまとまっててすごいな
そして音楽がマジで最高。
徹底的に俯瞰で自分を見てる。
大人が介入せずに
全部キッズ達の新しい価値観で
未来につなげたのも良かったなー
だって実際、大人だって答え知らないし
解決できないもん。
特に酷い大人が出てこないのも良かった
別にみんな悪気は無い。
悪人はいない。でも、素敵な未来もない。
それはしょうがない。
ただ、色んなものを、消費して
凄い勢いで使い捨てる大人の姿は
どうしたもんかと。。私も含めて。
これは映画だしって言っちゃって
未来もぬるっとサバイブしてやるぜ
って言うエンディング。
ツッコミ。ぶっちゃけ。
それがデフォルト。
「郁子ちゃんお母さん説」に、
バカかって一蹴するところ良かったなー。
ああいう気持ち悪いのを
映画に入れてくる奴いるからな、大勢
未来は明るくないし、
本当の愛情とか、
生きてる意味とか分かんないし
夢とか無いし、エモいとか古い。
でも、素敵なメロディや、綺麗な色や
可愛い衣装や、カッコいいエンブレム！
面白い映画や、その他にも
色々良いものもある。
捨てたもんじゃない。終わる必要は無い。
