ぎょうざかしゅうまいか

クワイエット・ボーイのぎょうざかしゅうまいかのレビュー・感想・評価

クワイエット・ボーイ(2015年製作の映画)
3.6
「帰ってきたのは息子なのか」

◆あらすじ
村祭クランプスの夜、4歳の少年トンミは鬼に似た怪物クランプスを演じる大人たちの姿が怖くなる。父マヌエルに帰りたいと訴えるが、酔っていたマヌエルはトンミを追い払ってしまう。
トンミは一人で家に帰ろうと夜の森に入ってしまい、そのまま行方不明になってしまう。
捜索するもトンミは見つからず、様々な憶測が飛び交い、母リンダは自殺未遂、マヌエルには虐待や殺害の疑いがかかる。
しかし5年後、トンミは姿を現し、マヌエルは彼の帰りを喜び、母親は息子の様子に疑念を抱き、、、

◆感想
――――――――――――――――――――

地球上で毎日800万人、2分に一人子どもが行方不明になっていることに驚愕


トンミの変化
無口で殆ど口をきかず、警戒心が強い
犬が吠える、以前と違いがある等気になる要素に加え、やや不気味な音楽
5年も経つと変わることもある
行方不明の間に何があったのか
本物のトンミなのか
悪魔なのか
など様々な憶測を考え、ラストはどうなるのか?

このまま意味の分からない映画で終わる感が中盤で感じられ、だらけてしまったが
最後まで見る価値はあった

胸糞映画である。

2023.48作目