スカヨハ、アクションよりこういう演技のときの方が好きなんだよな〜。
強くて明るくて優しくて素敵なお母さん。
靴紐やダンスなど小さな伏線のつながりが気持ちよくて、監督わかってる。
先に同監督のソー:ラブ&サンダー観てたから、もしかして子どもたちの戦闘シーンは、ジョジョ・ラビットと対比させてるのかも…？と思った。
同じ情景でもこんなに観るものの感情が180度変わるなんて。
ソーの感想にも書いたんだけど、空想と現実は違う。
表現として守るべきものと、現実として守るべきものを棲み分けて、それぞれを楽しく豊かにしていこうぜっていう監督の心意気を受け取った気がする。
(だから、ソーの戦闘シーン観てただただ残酷だっていう感想は少し無粋かなと思った。)
映画全体の色味が好き。
タイカ・ワイティティ監督って本当に色のセンスがいいと思う。
服装もおしゃれで可愛いし真似したい！
