けろよん

ジョジョ・ラビットのけろよんのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.0
また1つ心に残る映画に巡り会えた!

第二次世界大戦下のドイツが舞台…ということで、暗く重く悲しいのかと
なかなか観る気になれなかったが、
Disneyplusのお気に入りにずっと残したままだったので、やっと観ることに

ああ、観て良かった

主人公は、ナチスのヒトラーをこよなく愛する10歳の少年ジョジョと
ちょっとおデブな親友のヨーキー
そしてユダヤ人の少女エルサ
こんな時代でも子供は子供なのだ
戦争や政治より、木に登ったり落ちたりする毎日を過ごして欲しいと母は願う

何より映像が綺麗
厳しい訓練が行われている森も
くまのプーさんと仲間たちが出てきそうな雰囲気

テントを張った夜の景色も色とりどりで美しい

ママと2人、土手の上を自転車漕ぐシーンは
ゆずのMVなのではと思わせる(んなわけない💦)

戦争という悲しい現実なのにファンタジー
そんな清々しい気にさえなる戦争映画初めて
(もちろん悲惨な描写もありましたが😢)

ラストシーン良かったな
けろよん

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