ジョジョ・ラビットの堀井白のレビュー・感想・評価

戦争と喜劇の黄金比。
戦争の凄惨さを無下にした今話題の下劣なミームとは訳が違う。

戦争映画で笑っていいのかって？いいんだよ。
俺たちはみんな自由を享受し、幸福を感じるために生まれてきたんだから。

ただし史実の惨さにある程度蓋をしているのは事実だから、先の戦争の犠牲や死と真正面から向き合い悼む時分は、人間誰しも必ず通るべきだと思います。

ともあれね。
戦争の対義語はダンスだから。
みんな覚えといて。