りりい

ジョジョ・ラビットのりりいのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.3
冒頭は、ナチスを皮肉まじりに描いたコメディだと思っていたのだけど(冒頭入り込めず感情移入できなかった)絶対最後まで観た方が間違いなく良い話。
戦争はいつの時代も何ももたらしてくれるものはないとはっきり感じる。小さな恋の物語であり、絶望から希望を見出せるようや素敵な映画。
「自由になったら何したい?」と言うセリフが印象的。
リルケによると、希望だけでなく、絶望も経験すべきとのこと、どちらの場合も諦めずに生き続けること、そんな事を教えられた。
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