時代に流されない母親の深い愛に心打たれた。
靴紐、家を出る前のやりとり、チョウチョ、ダンス。愛に溢れた伏線が何度も出てきて、こんなのずるいよ、と。ファンタジーとユーモアと現実の冷たさが緻密にミックスされているから、衝撃もあれど心にやさしく溶け込んでくる。
とはいえど結局のところあんまり消化できてない。あまりにもよかった。
命は神様からの贈りもの
踊って生きる喜びを伝えなきゃ
We have to dance to show god we are grateful to be alive.
自由な人間がすることよ
It’s an escape from all of this.
Let everything happen to you
Beauty and terror
Just keep going
No feeling is final.
すべての経験せよ
美も恐怖も
生き続けよ
絶望が最後ではない
- Rainer Maria Rilke
