やま

ジョジョ・ラビットのやまのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
3.0
戦争を通しての少年の成長記録なので、途中でハラハラするような戦争のシーンが入ってきて少し怖かった。
とは言え、戦争映画が苦手な私でも観られるぐらいのドンパチだったのでどうにか鑑賞する事が出来ました。

戦争を絡めた映画なので主人公の成長よりも、登場人物達が陰惨な死に方をしたりしないかの方が気になってしまって気もそぞろに…
戦争映画って次々と主要キャラが死んでしまいがちだからずっとドキドキ緊張しながらの鑑賞となりました。


てかスカーレットヨハンソン最高〜〜!
母性と強さと美しさが混ざり合ってとんでもない存在感発揮してませんでした?
チャーミングだしユーモラスだし。彼女が演じたお母さん役がこの作品の中で一番好きなキャラクターでした。

ワイティティ演じるヒットラーもコミカルで場を和ませてくれるし、
ぽっちゃりした親友役の少年も可愛かった。

エルサ役のトーマシンマッケンジーも良い味出してたし、

ストーリーよりも、キャラクター達の可愛らしさが記憶に残る作品でした。
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