かわうそ

ジョジョ・ラビットのかわうそのネタバレレビュー・内容・結末

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます


キャップテンK...勘違いしていたよ、とても素敵な人だった、強さの真の意味は彼が体現してくれた

ジョジョの見た目を醜いと言う信じていた彼を取り巻く大人たちやイマジナリーヒトラーより、真の芸術家はそんなもの(見た目)を見ないと言った彼の世界から弾かれていたエルサの存在がどんどん大きくなっていく様がよかった

蝶を比喩に使った母親の元に導いてくれたのが蝶だったり、自分が信じるものに支配されていた時には靴紐が結べなかったけれど、それよりも身近な人のことを心から考えて行動しようとした時には靴紐が結べるようになっていて、寄り添いや思いやりなどの心の成長が見られたりと可視化の表現がうまいなと思った

ヨーキーは最後まで癒しだった、ハグしたくなった

差別も戦争もなくなればいいのにね
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