ななくさ

ジョジョ・ラビットのななくさのネタバレレビュー・内容・結末

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

ポップさがありながらしっかり考えさせられる。
コメディ要素やファンタジー要素が強いので戦争映画の中ではかなり見やすい部類だと思う。

ヒトラーをイマジナリーフレンドに持つジョジョはナチスではないけれど、ナチスに憧れ戦争ごっこが好きな10歳の心優しい男の子。
そんな彼と「化け物ユダヤ人」のエルサのやり取りがのても良い。

「ユダヤ人の所在地を教えて」という問にジョジョの顔を描き「あなたの頭の中」というエルサの回答が秀逸で唸った。
ななくさ

ななくさ