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ジョジョ・ラビットのCのネタバレレビュー・内容・結末

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

冒頭、ヒトラーと敬礼の練習してて、この映画やべーなと思いました。そしたらビートルズがかかって…勢いのあるオープニングで、一気に引き込まれました。
戦争を扱っているけど、いい意味で全体的に軽い印象。でも、ウサギを容赦なく殺すところとか、「女の仕事は優秀なドイツ人を産むこと」というセリフなので、ゾクっと恐怖を感じさせます。
母親が、父親の真似をしながら主人公と踊るシーンはとても良かったです。母親の優しさが伝わってくる。だからこそ…母親が死んでしまうのはあまりに酷い展開だと思いました。でも、そういうことがあるのが戦争ですね。
一つ、気になったのは、主人公がユダヤの子に恋をしていると示すシーン。お腹に蝶がいるということの示し方が…うーんもうちょっといい方法があったんじゃないのと思います。蝶を追いかけるシーンがあったけど、私的にはあそこだけで十分伝わってくると思いました。

映画を普段観ない同僚に、Amazonプライムで観られる映画をおすすめしてくれと言われたので、この作品をおすすめしたら、面白かったと言ってくれました。誰が観ても楽しめる作品だと思います。ファンが多いのも納得!
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