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ジョジョ・ラビットの292のネタバレレビュー・内容・結末

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

この作品は主人公の少年ジョジョの視点からナチスやヒトラー、第二次世界大戦について描かれている。
戦争映画の割に、コメディ感が強い場面も多くほっこりする作品である。
心に強く残ったシーンは、母親ロージーが首吊りで死刑された後の遺体を発見した際、ロージーがよく身につけていた靴のみが写されジョジョが遺体にせがみ、悲しみをあらわにする場面。全体を写すのではなく、ジョジョ目線での光景が表現されており、鳥肌が立つほどだった。
「人種差別、戦争からは何も生まれない」
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