ゆず

ジョジョ・ラビットのゆずのネタバレレビュー・内容・結末

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

いやもう最高……終盤嗚咽しそうな勢いで泣いてた、ゆるせない……

おもしろかっこ良い要素詰め込みすぎサム・ロックウェルに殺されてきたサムロククラスタです
ワイテテ監督サムロクさん大好きか???
なんて素敵な役を……ありがとう……

俺も戦争にいくんだー! って盲目になってる若者たちの中、一番戦争の不毛さを匂わせる立ち位置があの男なのほんとなに……
ゲイ設定なのかなー…とか思いながら見ていたし、だからこそ弱者に優しげな立ち位置なのかなあとかゆるゆる考えていた……
酒ばっか飲んでるけど部下には意外と優しそーな上司に心かき乱されるうう…やることなすこと最高でした
推しが尊くて息ができない

子どもも大人もみんな良かったなあぁ……。
自由で強い母、母によく似た女のこ。
ナイフ、靴紐、手紙にチョウチョ。
戦時中のドイツ、全てが狂っている中、
やはりナチ崇拝へ突き進む少年が見た世界と成長の道筋。
色彩とユーモアと想像力と愛情たっぷりのおとぎ話みたいな空気なのに、いつでもすぐそこに死があるかんじ。
コメディとシリアスのバランスだいすき……。

さいご靴紐を不格好ながらも結んであげてるところでもうほんとうにだめになった
踊る? 踊る? 踊るよね……
うあああああーーーーーー๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐ママーーーーーーっっっっっっ!!!!

ナチを崇拝していてイマジナリーフレンドがヒトラーな少年を主人公にすえておいて
描かれてるのは愛なの……。
たまらなくて、愛おしくて、めちゃくちゃに泣いた……。
あーーーーBDはやくくださいいいいいい๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐
ゆず

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