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ジョジョ・ラビットのNTKのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
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少年期に偏った知識を詰め込まれた少年は純粋に、ただ純粋にそれらを信じて疑わないけれど10歳の少年には「ハイルヒトラー」と挨拶するよりも「ママ」と呼ぶ声の方が絶対に合ってるなと、二人がじゃれあってる時ジョジョがママ!って呼ぶ声が最高に可愛いね・・・・
ジョジョがママのロージーに反抗するシーン、「母親」に反抗するジョジョの前で軍服を羽織って暖炉の灰を口の周りに塗って「父親」となってジョジョを怒鳴る、けどしっかりジョジョに謝って和解のダンスに持ち込むまでの一人二役シーンが最高、大好きなシーン
ロージーやクレンツェンドルフ大尉のような子供を守る大人がいたり、エルサやヨーキーみたいな友達がいたり、登場人物1人1人のキャラの癖が強いけどめっちゃ好きになっちゃう・・・・

ラスト、靴紐を結べるようになったジョジョ、よかったね・・・!
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