映画館いけず案件、Amazon Prime有料でやっと観れました。
タイカ・ワイティティお得意のポップ化だけではなく、しっかり戦争の悲しみを描いていたのは予想外で好感。彼自身、母親がユダヤ人なんだね。
逃避、妄想、愛国心、母の愛、恐れ、差別、恋、成長、色んな思いがこもった作品。
でも、セリフが英語なのでここどこ?って違和感から暫く逃れられず困った。
ワイティティ自身がアドルフ
わたしはユダヤ人よ、お大事に
ヨハスカの男役
最終決戦用の軍服案
ハイル・ヒットリング
帰れない場所にいってしまった
ヨーキーの誤射
ネイサンの手紙
母は自由のために踊り、キャプテンKはナチス親衛隊ではなく国防軍の制服で戦う。肝になる役柄をポップかつ味わい深く演じきったサム・ロックウェルとスカーレット・ヨハンソンを称えたい。
ああいう大人たちの背中が子供達を成長させてくれるんだ。
Let everything happen to you
Beauty and terror
Just keep going
No feeling is final
— Rilkes
ちなみにサム・ロックウェルでは「The Way Way Back」もマイナーな作品ながらオススメです😁