Hayashi

ジョジョ・ラビットのHayashiのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.0
2020年7月2本目
2020年通算44本目
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第二次大戦下のドイツ。
ヒトラー率いるナチスによるユダヤ人差別は深く根を下ろしている中、
少年ジョジョは自宅に1人の少女と出会う。しかし彼女もまたユダヤ人の1人であった。


ファシズム、同調圧力が加速していく最中、少年の瞳には何が「正しく」映るのか。


かなり久しぶりに他の方々のレビューをじっくり読んでいた。
なかでも、

靴や紐は愛を、赦しを
窓は視線、世間からの圧力を
踊りは自由を、解放を表す

この観点はうならされる視点。

そして
目が悪いキャラほど
冷静に物事を捉えることや
起こっている事への疑問を持つこと
焦点やフォーカスが合っているよな、
と感じた。

大尉、あんたのような大人大好きだよ。
Hayashi

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