2020年7月2本目
2020年通算44本目
TSUTAYAレンタル
第二次大戦下のドイツ。
ヒトラー率いるナチスによるユダヤ人差別は深く根を下ろしている中、
少年ジョジョは自宅に1人の少女と出会う。しかし彼女もまたユダヤ人の1人であった。
ファシズム、同調圧力が加速していく最中、少年の瞳には何が「正しく」映るのか。
かなり久しぶりに他の方々のレビューをじっくり読んでいた。
なかでも、
靴や紐は愛を、赦しを
窓は視線、世間からの圧力を
踊りは自由を、解放を表す
この観点はうならされる視点。
そして
目が悪いキャラほど
冷静に物事を捉えることや
起こっている事への疑問を持つこと
焦点やフォーカスが合っているよな、
と感じた。
大尉、あんたのような大人大好きだよ。