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ー 見た目はあちゃん!頭脳はよーだ!
マリーナベイサンズで弁護士のシェリリン・タンが殺害される事件が発生。現場には血に濡れたキッドカードが残されていた。一方、蘭に変装したキッドに不意をつかれたコナンはシンガポールで目覚める。現地の少年「アーサー平井」を名乗り、新一(キッド)、蘭、小五郎、園子と行動を共にすることとなる。
◆ 劇場版「名探偵コナン」第二十三弾
警備会社を経営する犯罪心理学のレオン・ロー。園子の彼氏であり《蹴撃の貴公子》の異名を持つ空手の達人、京極真。頭脳明晰なキレ者と、物理のスペシャリスト。しんどい思いをしながらそれぞれを相手取るキッド様が素敵。
劇場版十四作目の『天空の難破船』でも思いましたが、キッド様とコナンのペアって凄くいい感じ。新一に変装しているキッドに対して、「お前キッドじゃん!だって新一は俺だもん!」って言いたいのに絶対言えないコナン君と、それをわかってておちょくるかの様に新一に成りすますキッドの掛け合いが本当に最高。「キッドと新一の顔が元々似ているから化けるのに都合がいい」というご都合主義的な設定を、今後も大いに活用してください!
◆あたしが真さんを守ってたんだね。
キッドの対戦カード「京極 真」は劇場版初登場。原作ではもう少し前(少なくとも赤井さん達より前)から登場していたはずなので、遅めの銀幕デビュー。
京極さんにフィーチャーするということは、園子もクローズアップされるということ。京極さんとは違い、毎度劇場版作品に呼ばれている園子でしたが、見せ場らしい見せ場(ちゃんとしたロマンス)は初めてだったかな?
前髪おろした貴重映像は『天国へのカウントダウン』以来でしょうか。いずれにせよ、メンバーたちの『資金源』ないし少年探偵団の『子守』じゃなく、ようやくちゃんと起用されたのは良かったね。
◆ あんたたちちょっと静かにしてて!
NavySEALDs関連の事件を取り扱った『異次元の狙撃手』に引き続き、今作も英語がふんだんに取り入れられた作品でした。舞台がシンガポールですし、必然と言えば必然かも。
今作では東京ディズニーリゾートのナレーションを務めているグレッグ・アーウィン氏の出演はありませんでしたが、合衆国出身のナレーターさんが多く起用されており、クオリティの高い英語の台詞がオシャレ感を格上げしていた気がします。
山崎育三郎がメイン所の役で英語を頑張っていたのは印象的でした。河北麻友子のセリフについて、日本語より英語の方が上手く聞こえた気がするのは僕だけでしょうか。
哀ちゃん様の出番は少なめでしたが、
美味しいセリフはしっかりいただきました。
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あちゃんとアニメを見よう企画 第二弾!
マリーナベイサンズのプールで夜景を見下ろすロマンチックなシーン。蘭ねーちゃんから突然のカミングアウトに驚いた。
え?いつの間に付き合ってたの?