まず演出だとは思うけどあんな暗いところで仕事したくないな、、
「あなたがされたらどう思うの?」
人にされて嫌なことを人にしてしまうような仕事、もちろんそれがその人の仕事の全てではないんだろうけど、無知な私はたまにこういう職に就いた人ってどういう想いで、何を目指してこの仕事をしてるんだろうかと考えてしまう。
ラストシーンの松坂桃李の表情はしばらく忘れられない。目はもちろん唇までもがその苦悩というか虚無感というか、そんなのを表してる。
エンドロール後に聴こえる音、日常生活の中にこの映画が溶け込んでいった。