正義感を貫くのって
必ず犠牲が伴わないと駄目ですか?
苦悩する若い二人が立場は違えど権力に立ち向かう姿に、存分に心揺さぶられた
心理描写がとっても丁寧で素晴らしいし、
題材に反して映像が綺麗過ぎた
光を使いこなして明暗だけで気持ちを揺さぶってくる
その上、ピアノの旋律が美しくも重く耳まで持っていかれる
正義は勝つと信じたくてもそうさせてくれないのが、エンディングまで続く
身が持たないとまでは言わないけれど、ここまでの緊迫感をオープニングから続けさせれるのが本当に凄い
二人の表情も素晴らしく、特に女優さんのシムさん、天才ですか?となってしまった
その表情を捉える監督はこれまたどうしてそんな風に撮れちゃうんでしょう
超売れっ子のヤバ過ぎる才能に天才ですか?となった
日本が安全で暮らしやすいのは…
もしかして…
恐いやん、考えたら…
寝られへんやん…まだ週の序盤なのに…
正義感は大事にしたいと思ってるのに…
一つだけ残念だったのは、追い求めた真実の内容にハマりきれなかった事
ここまでのめり込むなら若い二人と一緒に正義感を貫いて憤慨したかったよ