思っていたよりは悪くはなかった。
前半に関しては実際の事件をもとにしていて、正直どうかと思うところも多い。記者はまだしも、元次官を出演させたのは流石にどうかと思う。
後半は創作強めになり、面白かったが少し突拍子もないように感じた。
伝えたいことは分かるのだが、特に前半のせいで受け止めずらく感じた。
中途半端に現実に寄せたのが良くないと思う、後半リアリティが欠如しているように感じたのが尚更。
ただそういうことを考慮しても、問われていること自体は重要だし、そこは伝わったので割といい映画だとは思う。まあもうちょっとうまくやるべきだったなと思います。
