新聞記者のねこたのネタバレレビュー・内容・結末

女性新聞記者が、送られてきた新大学設立についての資料を調べ、圧力に屈せず最後は記事にするが…。
終わり方が気になり過ぎて、すぐに考察を読んだが、なるほどこれってあの事件をモチーフにしてるんですね。
それを知ったら、日本には珍しく結構切り込んだ映画だとは思いますが、知らずに見たので、正直なんだこの終わり方って思いました。
こっちに先をゆだねられた戸惑いとでもいいますか。

新聞記者役が、韓国人のシムさんである意味は何かあるんでしょうか。
リスキーな内容だから、あえて日本人は避けたとか？
言葉のハンデが気にならない作品もあります。
でもこの映画に関しては…気になりました。
（配役に関する疑問であり、シムさんへの批判ではありません。）
松坂桃李さんは、うまいなぁと思ってはいたけど、やっぱりうまいわと再確認。