このレビューはネタバレを含みます
新聞記者と官僚が、神崎さんという男性が自殺した真相に迫る映画。
冒頭に出てくる後藤さん事件や、途中から出てくる大学新設事件を含め、リアルの某事件を彷彿とさせる内容で、主人公の官僚が勤める内調(ないちょう)のやっていたこともありそうだと思った。
主人公2人の演技も素晴らしかったけど、最後放り投げて終わるのはナシでしょう。逆にそれがリアルっぽいのかな。
同題名の原作があるので、それも読んでみるわ。この作品を作ってくれたこと自体も含めて、個人的には高い点数をつけてみたよ。