面白かった！食事しながらかけといていつ辞めてもいいやという気持ちで見始めましたが最後の最後まで目が離せない感じでした。
心の一本みたいなのと比べるとそれは酷というものですが佳作として耀くものがあると思います！
破綻がないとも言い切れないですが、概ねよく出来た作品かと！スタッフロールで米津玄師とか急に流れないのも良かったです。これは米津玄師が悪いのではなくてエンディングの余韻をぶった斬る選曲を金の為だかなんだか知らないけどわざわざする行為が嫌いなだけです（シンウルトラマンの話です、すみません）
タイトル以外の前情報なしだったのが良かったのか物語が進むにつれてどんどん面白くなっていきます。だんだん失速してしまうものより断然良いですからね。
タイトルにある轢逃げが主題なのですがこの設定だけでもドキドキハラハラするものです。見ながら自分の事のようにハラハラしました。この設定をうまく使ったという事だと思います。
加害者、被害者よりもその周りの人物に目配せが効いていてそこも良かった。刑事2人も良かったですね。
ストーリーの破綻とまでは言いませんがごにゃごにゃっとした部分がありましたね。
それでもなんだろうなんか良い物観たなという感じでした。巧いなと思う部分も大いにありました。
ながら見映画として良いのかも知れません。
Filmarksでは酷評が噴出してますが中々良かったですよ！
酷評が不当に思えるので今回点数甘めで！
