伝説的なポリティカル諷刺コメディ。
ファシズムを徹底的に諷刺し、ナンセンスなギャグで笑い飛ばす。
戦争という狂気的な化け物に、真っ向から立ち向かう。
議会での群舞は国家の紊乱ぶりを表した名シーン…
マルクス兄弟が送る反ファシズムのコメディ。90年程前の作品でありながらアニメさながらのドタバタコメディであり、当時の有名なコメディ映画よりも日本人の笑いに近いようだ。国境と時代を越えてドリフターズが…
>>続きを読むすっかり波に乗り遅れそうなので(何の波かは不明)慌てて鑑賞。
アハハ!ガハハ!ギャハハ!
前情報通りのドリフな笑いのツボにすっかりハマった。面白かった!
この笑いは万国共通、老若男女を問わないもは…
喜劇の名手レオ・マッケリーとグルーチョ独壇場のマルクス兄弟が放つ、シリーズ最高峰破茶滅茶抱腹絶倒の政治パロディーの傑作。観ているうちに、川島雄三の「オオ!市民諸君」や中平康の「牛乳屋フランキー」が頭…
>>続きを読む巨匠 レオ・マッケリー監督作品
なんだよこれ凄すぎる…
マルクス兄弟の代表作であり最高傑作と名高い1本ですが、間違いなく大傑作であると断言できるし、どうかしてるほど天才的に面白い
チャップリンやキ…
この時代に既にハイレベルのコメディがあった事にびっくり!財政破綻しそうなとある国の政府が大富豪の未亡人に借金を依頼、彼女の条件がある男を首相に新政府を発足させる事。その男、さらに敵が送り込むスパイ、…
>>続きを読むたぶんこれ、後のコントの原形に近いものなのだろうけど、テンポが現代人に合わないのか、素人には難しすぎるのか、演者が言うほど「達者」ではないのか…うーむ…。
ところが、中盤、
屋敷に忍び込むあたりか…
初マルクス兄弟。ナンセンスギャグが10秒に1回は放り込まれる狂気の作品。舞台のコントを映画に持ち込んだ感じなので、映像的な面白さはそこまででもないが、とにかく体張ってるしセリフも意味不明だし、超濃密…
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