マルクス兄弟の映画はこれしか観てない。
たかだか40年前の日本の漫才にさえ風化を感じることを考えると、その倍以上の年月が経った外国映画に笑えるシーンが残っているのは驚き。
当人たちだって、2022年…
戦争を笑い飛ばせ!
戦争なんてバカのすることだ!
これでもか!というくらいにハイテンポかつハイテンションでボケ倒しまくる魅惑の70分。
鏡のネタは志村けんさんがよくやってた印象。ここが元ネタ…
今にも通じる笑いネタ満載で楽しかった。忘れた頃にみんなで歌うの好き。鏡のネタが途中から本当にどっちがどっちだか分かんなくなってすごいなあと思った。
一方で戦争って「馬鹿にされて黙ってられるか」みたい…
動きの巧みさで誘う笑いは(2022年現在)全く古びず面白い
台詞回しの妙で誘う笑いはどうしても「(今さら)その段階のひねりじゃ甘い」という感覚を覚えてしまう
悲劇に比べて、喜劇の古典が残りにくい…
笑った!風刺よりコメディ全開!白黒。
家族的で大笑い。短尺なのも良い!!!
ちょこまかとテンポよく。
少なめだけど、ミュージカル部分は滑稽さと幸福感ある♪
出演はマルクス五兄弟のうちの四兄弟ですっ…
このレビューはネタバレを含みます
架空の国であるフリードニア国と隣国シルヴェニアで巻き起こる国盗り物語。フリードニア国の宰相ファイアフライを監視するため、チコリニとビンキイのスパイを送り込むシルヴェニアの大使トレンティノ。全く大道芸…
>>続きを読む半分くらいまでは、ばかばかしさに笑えるのだけど、終盤になるにつれ「これ、大丈夫なの?」と不安すら覚える常軌を逸した展開のコメディの名作。
『ハンナとその姉妹』でウディ・アレンが見ていたのもこの映画。…