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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~のkazu1961のレビュー・感想・評価

3.6
▪️Title : 「劇場版おっさんずラブ LOVE or DEAD」
Original Title : ※※※
▪️Release Date:2019/08/23
▪️Production Country: 日本
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record :2020-125
▪️My Review
[おっさんずラブ」、あくまでもライトファンです。何も考えずに観れるラブコメディドラマとしてレビュー評価も高いので鑑賞です。
なにを伝えたいのか?多分テーマは、「人を好きになる」とは一体どういうことなのだろうか。。ということでしょうね。「おっさんずラブ」は一見ラブコメディですが、“人を愛すること”を真剣に、どこまでも純粋に描いていることには感服します。
ドラマ版のラスト。。。
悩みの果てに、春田は黒澤との結婚式を飛び出し、牧にプロポーズをして結ばれるという感動のエンディングを迎えました。そして。。。
映画は、ドラマ版のその後を描いた完結編となっていて、キャストはドラマ版から続投です。
なので、率直におもしろく鑑賞できました。ドラマ同様、全体的にコメディ感が強くて、サウナのシーンなんかはもうグッド!!春牧コンビの2人のムズムズ・ドキドキするようなシーンもあって飽きずにスピーディーに観れました。後半はマフィアまでいってしまいましたね。
まさに、番宣の如く、おっさんたちの愛の頂上決戦<ラブ・バトルロワイアル>ですね(笑)
物語は。。。
春田創一(田中圭)が上海と香港の転勤から帰国し、黒澤武蔵(吉田鋼太郎)をはじめ天空不動産第二営業所のメンバーが彼を出迎えます。そこに本社で新たに発足したプロジェクト「Genius7」が現れ、リーダーの狸穴迅(沢村一樹)は春田たちにすぐに営業所から立ち去るよう言い放ちます。狸穴の側には、本社に異動した牧凌太(林遣都)がいました。突然のことに心を乱す春田を、新入社員の山田正義(志尊淳)が元気づけます。。。
強烈な田中圭、吉田鋼太郎、林遣都、3人のメインバーは健在で、新たに沢村一樹、志尊淳が参加。
“I’ll be back!!”とりわけ吉田鋼太郎のとぼけたパワフルな演技は最高!!必見ですよね!!

▪️Overview
田中圭、吉田鋼太郎、林遣都の共演で3人の男たちの恋愛を描いたテレビドラマで、2018年の新語・流行語大賞トップテンに選出されるなど社会現象的な人気を獲得したラブコメディ「おっさんずラブ」の劇場版。ドラマでの三角関係をグレードアップさせた、おっさんたちによる「五角関係」の恋愛バトルが描かれる。 田中、吉田、林らドラマ版のキャストに加え、劇場版で新たに登場する狸穴役を沢村一樹、ジャスティス役を志尊淳がそれぞれ演じる。(参考:映画.com)
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