Yukiko

失踪のYukikoのレビュー・感想・評価

失踪(1993年製作の映画)
2.5
2017年2月24日 テレビ東京録画
『失踪』
監督、ジョルジュ・シュルイツァー。

B級映画だ。
突っ込みどころ満載!
そんななか、サンドラ・ブロックさんが、とてもかわいい💠
特に、サービスエリアで買い物に行く前の二人のシーンと、
歩き出したときの彼女。
可愛さと存在感をアピールしていた。
とても印象に残る。輝いて見える❗
あのかわゆい後ろ姿を見て、「僕も一緒に行くよ❤」ツイテイキタイ🎵
と何故言わなかったかと思う。

「先程約束しただろう? 君を一人にしないと。
買い物は僕も付き合う」と言っていれば、
彼女の身に災いは起こらなかったかも。

映画の内容で言えば、
紙幣に皺があって機械を通らないからと言って、
見知らぬ方に紙幣の交換を頼みますか?
迷ったにしても見知らぬ方の車に乗り込みますか?

しかし、普通ではない行動をして初めて「事」はおき、
映画にもなるので…

この犯人の動機は何でしょうね?
家庭はうまくいっているような感じでしたし、
人を誘拐して殺害するような、強い動機が描かれていない。
クロロホルムを使っての方法を思い付いても、
それから殺害に至る気持ちは? 謎のまま。

警察に事の次第を連絡するでもなく、一人で行動するのは何故なのか?
単独で、犯人の挑発にまんまと乗ろうとするのは何故なのか?

・・・と、疑問だらけの隙がありすぎのストーリー展開でした。

もうちょっと、事件について細部にまで気配り欲しいような、
映画では表現しきれていないような感じです。


それでも、サンドラ・ブロックさんは良かった♥
Yukiko

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