のふのふ

ブライトバーン/恐怖の拡散者ののふのふのレビュー・感想・評価

3.0
〝世界を奪え〟

スーパーマン、思春期育成失敗映画。

母親になる夢を抱いているものの、なかなか子どもができずに悩んでいたトーリのもとに、ある時、謎めいた赤ちゃんがやってくる。赤ちゃんはブランドンと名づけられ、聡明で才能にあふれ、好奇心旺盛な子どもへと成長。トーリと夫カイルにとっても、かけがえのない存在になっていく。しかし、12歳になったブランドンは、普通の人にはない異常な力を発揮し始め、やがて米カンザス州ブライトバーンの町をかつてない恐怖に陥れていく...



思ったよりゴア描写強くて笑っちゃいました笑
目にガラスが刺さる、アゴが落ちるetcな強烈シーンは衝撃的!!



ただ全体的に『スーパーパワーを持った少年が反抗期になっちゃったら』というアイデアだけで突っ走ってる感じが否めなかった...
ドラマ部分も希薄だし、ホラー演出もなんかワンパターン...


あと、色々と後で伏線回収するかと思いきや投げっぱなしなんかいっ!笑
ユニバース化を視野に入れた続編があるかもみたいな情報あったけど、ポシャったのかな?
とりあえず謎のまま終わる...笑


以上、「ブライトバーン」!
ちなみにエンドロールにマイケルルーカー登場!
今作プロデューサーのジェームズガン監督作、「スーパー!」よりクリムゾンボルトがチラッと出てましたね!笑
ここ!テンションあがるのでおすすめです!
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